さいたまゴールド・シアター 『ワレワレのモロモロ2018』

アホイ!は、神奈川県の「共生共創事業 ともに生きる ともに創る」の第一弾公演であるさいたまゴールドシアターによる「ワレワレのモロモロ」の制作・運営関連の業務に携わりました。


さいたまゴールドシアターは、世界的演出家・蜷川幸雄氏(2016年没)により、2005年に当時55歳以上のメンバーで旗揚げした高齢者による劇団で、埼玉県内に留まらず、国内はもとよりパリ、香港等での海外公演も成功させている現在67歳から92歳までの36名で活動しているという劇団です。

楽屋でお見かけしたりお話しするその姿は、街で見かける「ごく普通のお年寄り」でしたが、舞台袖で出番を待つ姿は、既に「役者」へとスイッチが入り近寄りがたいオーラを醸し出していました。舞台ではびっくりするほど張りのある声で演じきっていらっしゃいました。

設立当初の最年少の方の年齢を既に超えているアホイ!にとって、「まだまだ若輩者です」と言わせてくれる、とても励みになる舞台に触れることが出来、刺激と勇気を貰えました。

Copylight all rights reserved by Ahoy! 2016